ねりまジュニアレンジャーの第1回勉強会を開催

 ねりまジュニアレンジャーはただ単に川遊びをする団体ではなく、

「練馬の子供たちの自然環境や自然共生への好奇心を高め、主体的に環境活動を行える力を身につける 」

ことを目的に立ち上がった団体です。

 よって調査・研究活動、遠足など以外に普段の川遊び活動の後は勉強会をプログラムに組み込んでいます。

 勉強会第1回となった7月6日は、最初に「ねりまジュニアレンジャーこころえ」を確認し、調べること・伝えること・行動することの大切さを今一度岡田からメンバーにお話ししました。

 次に6月の調査について結果をみんなで見直し。疑問点についての仮説をみんなで考え、9月の調査ではそれの検証を行うことが決まりました。

 そのなかでGoogleマップを使ってまだ行ったことがない石神井川の上流から下流までを見てみました。石神井川の水源が小金井公園のあたりにあること、最初の湧き水が小学校の中にあることは知らない子がほとんで驚いた様子でした。

 そして調査・研究の基本についてのレクチャー。

 説明の中では科学ジョークとして有名な「DHMO」や「パンはきけんなたべもの」というおはなしをまじえ、思い込みではなく常にいろいろな角度から確かめることの大切さをお話しました。


 9月の調査は範囲を広げて行います。楽しみですね!

ねりまジュニアレンジャー

「ねりまジュニアレンジャー」は練馬の子供たちの自然環境や自然共生への好奇心を高め、子供たちが主体的に環境活動を行える力を身につける環境教育コミュニティです。 小学4年生以上の隊員によるレンジャー活動(調査・研究・学習)と、小学2年生以上対象の川遊び・自然体験の単発イベントを企画・実施しています。

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